☆花粉症をスッキリさせたい時のお風呂の入り方☆
<湯気をいっぱい吸って、鼻腔を洗浄
鼻炎の原因は鼻の粘膜が腫れているから…>
お風呂で湯気をたくさん吸いましょう!
シャワーをだしたり、お風呂のフタを開けたりすることで、浴室内は湯気が充満します。
お風呂に入りながら湯気を吸いこむことで、鼻腔内の花粉を洗い流し、鼻とのどを保湿します。
また皮膚の痒みは熱いお湯だと悪化するので、あまでもぬるめのお湯につかりましょう。
<湯温はぬるめ>
38度から40度程度(体温+2℃~4℃)のお湯につかると副交感神経が刺激され、体がリラックスします。
ただし、交感神経が活発になっているところから、急激にリラックスにもっていくと、それはそれで体がついていけません。
朝起きたとき、背伸びをすると気持ちいいですよね。
体が緊張状態にあるときは、入浴前に、深く深呼吸をしたり、背伸びしたり、体の力を抜いて手足をブラブラさせたりして、体の緊張をほぐしてあげます。
たったこれだけでも、過剰に活発している交感神経を落ち着かせることができます。