<ストレス×不眠>
疲れているのになぜか眠れない…その原因はストレスかもしれません。
ストレスと睡眠は深く関係していて、ストレスにより眠れなくなることを「ストレス性睡眠障害」といいます。
人はストレスを受けると心身に大きな負担がかかります。
また脳が興奮・覚醒し、交感神経が優位になり、脳が休まる態勢体勢になれず眠れなくなってしまうのです。
特別健康に問題がないのに寝付くまでに30分以上かかる…という方はかなりのストレス状態にあると考えられます。
☆寝る前の過ごし方をちょっと変えて、自然に眠くなるように導くことがカギ!☆
▲お風呂
→寝る時間の1時間前の入浴がおすすめ!
からだを温めることで血流を良くする効果があるので、
ストレスによる睡眠障害の改善が期待できます。
湯船の温度はぬるめ、10分以上つかり体の芯までしっかり温まりましょう。
入浴剤を入れ香りを楽しむ、音楽をかけるなどの
リラックスした状態のバスタイムが理想です。
湯船につかり体温を上げ、お風呂上がりの体温が下がるタイミングで布団に入りましょう。
▲ストレッチ
→入浴とともにおすすめしたいのがストレッチ。
からだ全体でなくても、手足の先のストレッチで大丈夫!
両手をグー(5秒程)、パー(5秒程)、グー、パー…
これをくり返すだけなんです! 両足も同じようにしてみましょう。
足指を動かすのが難しい場合は、足首をグルグル回すだけでもいいんです。
手袋や靴下をつけて寝ても同じような効果が得られます(^^)V
▲そのほかに
→ノンカフェインのお茶を淹れ、ゆっくり楽しむ時間をつくる。
→寝る前にスマホ・パソコンはできるだけ見ない。
→深呼吸をする。
→「ま、いっか」が意外と大事だったりしますよ
あなたに合う対策を見つけ、しっかり・ゆっくり寝られる夜にしていきましょう。