突然、腰に強い痛みが起こる「ぎっくり腰」。
重い荷物を持ち上げたときなどに起こりやすいイメージを持つ人も多いと思います。
ネット上では、コロナ禍の影響で仕事をするデスク環境が変化し、腰の不調を感じている人もいるようですが、
中には「テレワークになってから、人生初のぎっくり腰をやってしまった」「腰にだるさがあって、重いものを持ち上げるのが怖い」「ぎっくり腰予備軍かも」など、ぎっくり腰の恐怖におびえる人も少なくないようです。
ぎっくり腰を起こしやすい要因として、腰に大きい負担のかかる姿勢や動作(長時間の立ち座り仕事、中腰の姿勢、重いものを持つなど)▽疲労▽運動不足▽ストレス▽睡眠不足▽喫煙▽偏った食生活などが挙げられます。
20歳以下の人にみられることはほとんどなく、椎間板や関節などの加齢現象が始まる30代以降の人や、過去に急性腰痛を経験した人は注意が必要です。
また、明確な予兆はありませんが、腰に何となく違和感があったり、疲れがたまっていたりする場合も要注意です。
その時は、「今度でいいや」など、「一時的な痛みだからいいや」など、色々とあり腰痛を放っておいてしまっていますよね?
何か違和感などありましたらお気軽にご相談してくださいね。