スギ花粉は1月下旬から飛び始めるといわれています。
花粉症の症状が出る前に、しっかりと対策をしておきましょう。
<その1、薬は花粉が飛ぶ前から服用しよう!>
花粉症の薬は「症状が出てから服用する」という方がほとんどだと思いますが、症状が出ているということはアレルギーを起こしているという証拠。
予防のためには花粉が飛散し始める約2週間前から抗アレルギー薬を服用しましょう。
早い時期から服用することで、本格的な花粉シーズンに入っても、比較的軽い症状で乗り切ることができます。
<その2、マスクは1月から着用しよう!>
多くの方は花粉症の症状が出始めてからマスクを着用されると思いますが、花粉は1月下旬から飛び始めています。
花粉症は、鼻の粘膜に付着した花粉から発症することが多いといわれているため、早めにマスクを着用して予防を心がけましょう。
<その3、体の免疫バランスを整えよう!>
「免疫」とは体内に異物が侵入した際に、それと闘って体を守ってくれる防御システムのこと。
この免疫バランスが崩れると、花粉症などのアレルギー症状を発症しやすくなります。
食生活や健康面のケアも大切ですが、1日の終わりに好きな音楽を聴いてリラックスする時間をつくったり、お笑い番組を見て心の底から笑ったりすることも免疫バランスの維持に効果的です。