【坐骨神経痛(2)】

【坐骨神経痛(2)】

投稿日 Posted in 五反野駅前整骨院ブログ

<腰椎椎間板ヘルニア>

 

背骨(脊椎)は、「椎体」という骨と、その間でクッションの役割をする「椎間板(ついかんばん)」が交互に積み重なっています。

椎間板の中にはゼリー状の「髄核(ずいかく)」という部分があり、椎間板ヘルニアでは、何らかの理由でこの髄核が押し出され、脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることで痛みやしびれるような痛みが起こります。

 

この状態が腰のあたりの背骨で生じたのが「腰椎椎間板ヘルニア」で、下半身に痛みが起こります。

 

<梨状筋症候群・その他>

 

お尻の奥にお尻を横切るようについている筋肉(梨状筋)の中を走っている坐骨神経が、外傷やスポーツ活動などで圧迫されて起こる、痛みのことを「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」といいます。

以下のような疾患も、坐骨神経痛を起こすことがあります。

 

 

<症状>

 

坐骨神経痛は中高年の方に多く見られ、お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、脚にかけて、鋭い痛みやしびれるような痛み、ふくらはぎの張り、冷感や灼熱感、締めつけ感などの症状があらわれます。

こうした症状は、脚の一部分だけに強く感じることもあれば、脚全体に強く感じる場合もあります。

 

早めに気づき早めの対応をすると早期回復しますので、気になる事がありましたら気軽にご来院してください。

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五反野駅前整骨院
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院長:中村佳道(Yoshimichi Nakamura)

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