適切な環境とそれに照らした行動変容に加え、暑さに備えた事前の体づくりが大切です。
【暑さを避ける】
室外
• 炎天下や高温多湿の場での作業や運動は避ける
• 日傘や帽子の着用、日陰を歩く、こまめな休憩をとる(帽子は時々はずして、汗の蒸発を促す)
室内
• 冷房や扇風機で温度を調節、風通しをよくする、遮光する(ブラインドや簾の利用)
• 室温をこまめに確認する
※暑さの感じ方は、人によって異なります。節電を意識するあまり、熱中症対策を忘れないよう注意してください。気温が高い日や湿度の高い日には無理な節電をせず、適度に冷房や扇風機を使いましょう。
衣服
• 吸汗・速乾素材や通気性のよいもの、ゆったりしたものを着用する
【暑さに備えた体づくり】
• 暑くなり始めの時期から適度に運動し、体を暑さに慣らす
• 体を鍛えて、筋肉をつけるようにする