年を重ねるにつれ、
日常生活の何気ない動作が辛いと感じたことはありませんか?
五十肩は、初めは肩こりやこわばりだった違和感が、徐々に痛みになり腕が上げにくくなるのです。
肩の関節をつくる骨や軟骨、靭帯、腱などが硬くなり炎症を起こしているのです。
突然発症するのではなく、日頃の姿勢の悪さなどが肩に負担をかけて起こるのです。
(例えば、、、)
⁃ 文字を書く
⁃ 読書をする
⁃ パソコンを使うデスクワーク
⁃ 料理や洗い物
⁃ スマホを長時間使う
など、
これらの姿勢は五十肩に繋がっていきます。
そこで、意識して硬くなっている靭帯や腱などの組織をストレッチして柔らかくしてあげることで、早く回復させることができるのです!!
((やり方))
1 太ももの付け根ほどの高さのテーブルに、腰が痛くない程度の角度で前かがみになり「痛くない方の手」で身体を支えます。
2 「痛む方の手」にペットボトル(500㎖)などのおもりを持ちます。
肩の力は抜いて腕を垂らします。
3 <前後>,<左右>運動を行います。
最初は1日10往復を目標に、慣れてきたら回数を増やして行きましょう。
入浴後などに無理のない範囲内で行って下さい♪
ぜひ皆様、外出自粛で凝り固まった身体をストレッチでほぐしてみて下さい!