【肩こりに関係している筋肉】

【肩こりに関係している筋肉】

投稿日 Posted in 五反野駅前整骨院ブログ

首の周辺には、さまざまな筋肉が存在しています。

肩のコリや痛みに関係する筋肉をご紹介します。

 

<僧帽筋(そうぼうきん)>

 

首から背中にかけて広がっている筋肉で、肩こりに大きく関わっています。

僧帽筋に問題があると、肩をすくめたときに痛みが起こります。

 

<肩甲挙筋(けんこうきょきん)>

 

首と肩甲骨をつなぐ筋肉です。

僧帽筋とともに、肩をすくめるときに働きます。

首筋下から肩にかけてコリや痛みがある場合、肩甲挙筋が硬くなっている可能性があるでしょう。

 

<胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)>

 

首の側面にある大きな筋肉で、鎖骨や胸骨につながっていることから名付けられました。

首を曲げたり、回したりするときに使います。

胸鎖乳突筋が凝り固まっていると、首を前に傾ける動作がつらくなります。

 

<頭板状筋(とうばんじょうきん)>

 

首の後方にある筋肉で、首を伸ばすときに使います。

「首を後ろにそらすと痛い」という場合は、板状筋のコリが関与しています。

 

<菱形筋(りょうけいきん)>

 

僧帽筋の深部に存在する筋肉です。

筋肉を縮める働きがあります。

菱形筋が緊張すると、肩甲骨の動きが妨げられ、肩こりや猫背の原因になります。

 

 

日本人は肩こりになりやすい?

 

日本人は、欧米人に比べると肩こりになりやすいといわれています。

その理由のひとつが、骨格や筋肉の違いです。

日本人は、頭が大きいわりに、首から肩にかけての骨格や筋肉がきゃしゃにできています。

特に、中年期以降になると骨量や筋肉が衰えて、肩こりが加速する可能性も考えられるでしょう。

そうなる前に、首まわりの筋肉をしっかり鍛えることが大切です。

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五反野駅前整骨院
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