周りにこんな選手はいませんか?
同じ練習をしても疲れにくい選手、滅多に風邪をひかない選手、怪我をしにくい選手、大舞台でもいつも通り力を発揮できる選手。
このような強い選手は何が違うのでしょうか?
強い選手は、「腸が強い」選手であることが多いようです。
腸内環境の状態は一人ひとり異なりますが、心身の状態が変化したときでも、腸のコンディションを常に維持できることが、いつも通りのパフォーマンスを発揮することに繋がります。
<心身の状態が胃腸に及ぼす影響>
トレーニングの後は、筋肉だけでなく、消化器系(胃腸)にもダメージが及びます。
胃腸の機能が低下している状態では、十分な食事を摂っていても栄養素を消化吸収する力が弱くなっています。
つまり、腸のコンディションが悪ければ、筋肉へのエネルギー補給が追いつかず、パフォーマンスの低下や、疲労が抜けない、体調を崩す、怪我をする等のケースにつながるのです。
また、大きな大会の前や環境が変わったときなど、緊張やストレスによって、本来の力が発揮できなくなることもあります。
これも腸内環境のコンディションが影響を与えている可能性があります