【運動後の食事の仕方】

【運動後の食事の仕方】

投稿日 Posted in 五反野駅前整骨院ブログ

健康のためには運動はとても大切ですが、運動後にとる食事も大切です。

もちろん食べ過ぎはいけませんが、気を付けるべきことはたくさんあります。

運動後の身体はエネルギー不足

運動後の身体は一種の飢餓状態になっております。

身体にあったエネルギーがなくなり、使われた筋肉の細胞も損傷した状態になっています。

血中糖度や血中アミノ酸は低くなり、身体を動かす役割の電解質も汗とともに流れてしまっています。

運動後の食事タイミング

運動後の食事は直後がおすすめです。

運動した後は前述の通り飢餓状態となっており、栄養吸収が効率よく行われます。

この状態は運動後45分間とされ「ゴールデンタイム」といわれます。

ここで何を補うかで疲労回復と筋肉の質も変わってきます。

しかし運動するのが夜遅くで食事が寝る前近くになってしまう場合は運動前に軽く食べるほうがいいでしょう

運動後に摂取してほしい栄養素

 

タンパク質

たんぱく質は傷付いた筋肉の修復や筋合成に使われ、消化されるとアミノ酸に分解され筋肉、内臓、皮膚、血液などの材料になります。

豆乳やヨーグルト、赤身の肉や魚、卵などがおすすめです。

 

炭水化物(糖質)

運動では、筋肉や肝臓に蓄えられているグリコーゲンがエネルギー源として使われるため、消耗したグリコーゲンを速やかに回復させる必要があります。

パンやおにぎり、麺類、バナナなどがおすすめです。

 

アミノ酸

アミノ酸はトレーニング中のエネルギー代謝や疲労に効果があるといわれており、トレーニング後も筋合成の促進や、筋分解の抑制、筋肉痛の軽減にも効果があります。

アミノ酸そのもの摂るのがよいのでサプリメントを活用しましょう。

 

電解質(ミネラル)

神経系に関与していて、不足すると筋肉の痙攣や集中力の低下が起こります。

汗とともに対外に出てしまうので、運動後だけではなく、運動中にもスポーツドリンクで水分補給して摂取するのがおすすめです。

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五反野駅前整骨院
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